チェレステに魅せられて (3)
Posted: 12月 23rd, 2009 | Author: Daichi Sakota | Filed under: 未分類 | Tags: bike, cupidity | No Comments »こんな長い話にするつもりはなかったんだけれど。
そんなわけで、1月末にボーナスが支給される日まで某オンラインショッピングサイトに Bianchi Via Nirone の在庫が残っていたら、通販で構わないのでサクッと買ってしまおう、と決意したのが前回までの話。
ちなみに、ぼくがここで目をつけていたモデルは2009年モデルの Alu Hydro Carbon Ultegra/105 Compact というやつです。大半のコンポーネントがシマノのアルテグラ、チェーンとスプロケット(ギアのところ)だけがちょっと下のグレードで105というラインのもの。
この時点でぼくは、もう実際の店舗にあるなんていうことはまず有り得ないだろうと考えていた。なので、実際に方々に電話をかけてまわるようなことはほとんどしていなかったんだ。
そんなある日、友人の @Baro が「ちょっと自転車を見に行こうぜ」と僕を誘うので、渋谷警察署のすぐそばにあるワイズロードという自転車専門店へと連れ立って向かった。
彼も件のポッドキャストで自転車に興味を持ったひとりであり、もうロードバイクを買うことは決定していた。お金もあるし、欲しいモデル(確か 2010 Basso Viper のレッドだったと思う)の在庫がどこかにあればすぐにでも買ってしまいたいというようなことを鼻息荒く言うので、ぼくはいささか冷めた態度で「あるといいね、ぼくが欲しいやつは絶対ないだろうけど」と言いながら店の入り口へ続く階段を降りたのだ。
そうしたら。
まあ、話の流れから予想はつくと思うのだけれど。
あったのです。
ぼくが欲しかった Nirone が。
店に入ってさらりと全体を見渡しただけで、それを見つけることができた。
店内でたぶん一番目立つところに掲げてあり、「限定一台」という赤い文字で書かれたカードがはりつけてあった。
ぼくが欲しかったチェレステ・カラーで。
ぼくが欲しかった Ultegra/105 で。
ぼくの身長にぴったりの 530mm フレームの。
しかも2009年モデルの。
Bianchi Via Nirone 。
神様が買えと言っている。
そう直感したぼくは、次の瞬間に店員さんをつかまえ、こう叫んでいた。
「分割でお願いできますか!!」
実際は、支払いが分割ではなく一括になったし(カード会社の方に分割のコース使用手続きをしていなかったみたいだ)、その後に面倒くさい採寸や手続きや小物選びも色々あったし、店から横浜市の自宅まで初ロードバイク・初公道で走って帰ることになり色々怖い思いをしたりしたのだけれど、結局これで僕は1月を待たずして自転車を買うことになったのである。
過保護に室内へ収納されている My Nirone の図だよ。デレデレ。
実際に乗った感想などはまた後日。
ちなみに上記の日、@Baro が欲しがっていた Basso Viper はありませんでした。強く望んだ方が手に入らなかったりするのは世の常かもね、というオチ。

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