チェレステに魅せられて (2)
Posted: 12月 22nd, 2009 | Author: Daichi Sakota | Filed under: 未分類 | Tags: bike, cupidity | 2 Comments »先日「自転車が欲しい」というエントリーを書いたけど、今日はその続編だ。
結論から言うと、自転車を買ったよ。ゆっくりイチからお話しましょう。
この間のエントリで僕が欲しいと言っていた自転車は、Bianchi の Imola という自転車だ。クロモリでクラシカルな細いシルエットがシャープでカッコいい、というのはエントリの中で書いた。
ところで、この話を post した後に、ぼくが自転車の道へと進むきっかけを作った @kalapattar くんが Twitter 上でこんなことを言っていた:
ティアグラでロードデビューってちょっともったいないんだよなぁ……もったいないってのは、機械としてかっちり感がちょっと不足してるよね、ティアグラ。かといってデュラは常用する機械じゃないと思ってる。つまり何が言いたいかというと、アルテグラを一度触ってみてほしい、ということ。
ぼくはこれを読んで、彼がなにを言っているのかさっぱりわからなかったので(これからロードバイクデビューしようとしている人に向けて言っている言葉だ、ということだけわかった)ひとつひとつの用語を検索にかけて勉強していった。
それによると、ティアグラ、デュラ(デュラエース)、アルテグラというのはコンポーネントの名前だ。コンポーネントというのは、要するに部品のことみたい。全部シマノという会社が作っている。コンポーネントはその質によって格付けがされており、上記の3種類だとグレードが高い順にデュラエース>アルテグラ>ティアグラということになっているようだ。
さて、じゃあぼくが欲しがっている Imola のコンポーネントは何がついているのかな、と思って調べてみると、これがなんとティアグラだったわけです。
さあ、これでもうぼくの過剰にスペックを気にする悪い癖が出てしまって、その情報を得てしまった以上どうしてもティアグラのついている Imola には乗る気がしなくなった。あらためていま考えてみると、両方乗ってみないと違いなんてわからないだろうとも思うんだけど、まあとにかく。
で、じゃあ他にめぼしい自転車はないかと探し始めて、あらためて目をつけたのが同じ Bianchi の Via Nirone というモデル。ロードバイクの入門として最適だとどこかで紹介されていた。いくつかのパターンでコンポーネントを組み込み済みのモデルが複数用意されていて、その中にはアルテグラを使ったものもあった。フレームはクロモリではなくてアルミだったが、もともとそこには強いこだわりがなかったので問題ない。
すでに Bianchi のチェレステ・カラーはぼくの中で譲ることができないものになっていたので、メーカーを変えるわけにはいかない。ということはコレしかない! と購入候補を変更。今度はその Nirone を安く売っているところや、納期についてネットで調べ始めた。
そうすると、また気になる情報が入ってきたんだ。なんと2009年モデルと2010年モデルでは、マーキングやカラーリングが微妙に異なるということ。
よくよく調べてみると、2009年モデルの Nirone はブラックのロゴにホワイトのアクセント・カラーが入っているのに対し、2010年モデルにはホワイトのロゴにホワイトとレッドのアクセント・カラーが入っている。これは好みにもよるかもしれないけれど、ぼくはだんぜん2009年モデルの方が気に入った。2010年モデルの方はぼくの観点からするといささか「しまり」がなかったし、レッドのアクセントも邪魔だった。繰り返すけれど、これはあくまでぼくの個人的な意見だ。
というわけで2009年モデルを探すんだけど、今はちょうど2010年モデルが店頭に並び始める時期。つまりまるまる一年前くらいに店に並び始めたものを探さないといけない。これは困った。
Nirone は前出の通りロードバイク初心者に人気のあるモデルなので、一昨年〜去年あたりに盛り上がった自転車ブームで需要はたっぷりだっただろう。仮に同じモデルがあったとしてもコンポーネントが違う、サイズが違う、色が違う……なんていうことがほとんど。ヒイヒイ言いながらやっと見つけたのは、インターネット通販限定のサイトでのこと。
これは迷う。やっぱり最初のロードだし、お店で採寸やらアドバイスやらしてもらった方がいいんじゃないかと思ったけれど、僕はもうすっかりこいつが欲しくなっているし、いざとなれば自転車店でアルバイトしていた経験のある従弟に色々聞くことにして買ってしまおうか、早くしないとこの通販サイトにある在庫すらなくなってしまうんじゃないか……そんなことを悶々と考え続けた結果、落とし所としてぼくはこういう結論を出した。
1月末のボーナスが出るまでこのサイトに Nirone が残っていたら、買ってしまおう。
長くなったので、次のエントリへつづく。



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