第063回「実物大ガンダムの功罪」

第63回はゲストに「からぱた」さんをゲストにお迎えして、実物大ガンダムなど様々な物事について語っています。すべての話題に共通するキーワードは「想像力」。実物大ガンダムは大きな話題となり、拍手と共に迎えられ、台場で解体された後に再び静岡で組み立てられようとしていますが、はたしてこのガンダムは作られるべきだったのでしょうか? 今回はややとがった内容となっています。

  • どもー。サッカーワールドカップを無音で観ながらポッドキャスト聞いてましたw

    初音ミクとかはやぶさ2のところらへんのことを自分なりに考えてみました。
    ワールドカップに関しても同じような現象が見受けられました。サッカーの良さも解っていないのに馬鹿騒ぎかよ、という感情ですね。
    お祭り民衆は、「実際何も解っていない」というのが気に障る原因なんですよね。

    せめて、どういう状況なのかくらいはわかって欲しい。
    そして、元祖や発明者や実行者のことを理解して欲しい。
    できれば、先人達の功績、技術、歴史までなるべく理解して欲しい。
    とは私も思います。でも私もどこまで理解してんだよと言われればこまります。

    ただ、この手の現象には今の当事者がタッチしていないことが多く、もちろん過去の先人達なんかは死人に口なしです。なんか勝手に私物化して、言い争っているような印象があります。
    そのあたりが気持ち悪い原因でわないかと考えてます。

    多分、偉業を成し遂げた人は、先人の努力に敬意をもっているのだと思われ、「自分がやった!」とは言わないのでしょう。

    話がそれてる気がしますが、思い出したのでもう一つ。
    ちょっと前に、青色の発光ダイオードを発明した日本人がいましたが(名前は忘れました)、その人はどこかの会社に属していていたわけです。そこで、発明者と会社側が「じぶんの手柄だ!」と主張し、争いになりました。(どっちが勝ったかはしりません)
    まあでも、どっちもどっちだなあ、人間お金が絡むとあさましくなるなあと思った記憶が蘇ったので書いておきます。

  • ゲーム脳ばとの皆様、そして今回のゲストのカラパタさん、こんばんわ。
    いつも楽しく聴いています。

    僕自身はガンダムの事は「ザクとグフの違いがわかる程度」ではありますw
    が、カラパタさんの話す「実物大にすることでの問題点」は凄く興味深かったです。

    例えば、それは僕のようなゲーム好きの文脈で考えると
    (以前、脳ばとでも話されておりましたが)
    『Saga2のリメイクでドット絵が3Dになったこと』に例えられるのではないでしょうか。
    もしSaga2にアフレコがついてしまっていたらこの想いはもっと強くなっていたと思うのです。

    ゲームボーイのSaga2は当時小学生の僕に訪れた素敵な体験でした。
    【あの時の想像】を越えないDSでの描写は
    僕にとって「これじゃない感」が強く、
    「そんなんなら、出さなくてもいい」という気持ちは確かにあったのです。

    もちろん、現在においてはそちらの方面に進化するのは当然に思い部分もあります。
    過去のテキストをあまりいじらずに正当な進化を遂げていると思います。
    でも、僕や僕の周りにいる昔の作品をプレイしている人の感想は
    「悔しいに似た気持ちなんだよな、期待してたし」が多かったのです。
    懐古主義と言われてしまえばその通りなのだろうけど。
    (いや、プロとして模型に携わってきたカラパタさんがそんな僕の想いと重ねられるのは心外な部分もありそうですが。)

    話は変わって、擬人化について。
    個人的には「文化としては面白い。若干、苦手だけど」と思うのです。

    ええと、少しズレますが、神道では「万物に神が宿る」という考え方があるそうです。
    すべてのものに神様が宿り、もちろん、我々自身にも神が宿っていると考えるのだとか。

    「自分の憧れの対象」を「理想化し、擬人化する」というのは正に神道の国、日本の1つの文化の形のように思います。

    そして、これはアニミズム(英: animism・生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方)にも繋がる考え方である事はよく言われています。
    そのアニミズムの感覚(あえて、感覚といいますが)「幼児性が強い」方に起こりやすいのです。
    もっと具体的にいうと「子どもはわからないものを人格化しやすい」という側面があると言い換えられます。
    (例:風は木が起こしていて、木の中に「風さん」がいる。)
    つまり、これは僕自身の勝手な考えではありますが、
    「擬人化し、理解しやすくする(または共感しやすくする)」というのは「ある種、幼児性を呼び起こさせられる」部分があり、
    それが僕自身の消化不良感にも繋がっているように思います。

    とまあ、いろいろと書き連ねましたが、反面そんなことでなく「単純に上っ面だけじゃなくてもう少しキチンとみて欲しいよ、」
    という事が中心にあるようにももちろん思います。

    きっと【擬人化を行った上で、上っ面だけでなく、デティールが細かく出来ている】ならば、
    「入り口が広く、そして興味のある方にとっては深みのある」といった
    素晴らしいコンテンツに成りうるのだろうな~。
    (1つくらい例をあげたいな・・・そうですね、例えば、精神科で看護師をしている僕自身の話をすると、ゆうき ゆう著「マンガで分かる心療内科」などはそのバランスが非常によくとれていると感じます。)

    読み返して、まとまりのない文章がとても長くなってしまい、恐縮しております。
    書き終わったのでエエイという気持ちでコメントしてしまいますw
    大変失礼いたしました。

    脳ばとのカタくて尖った話も大好きです。これからも楽しい配信をお待ちしております。

  • こんばんは。
    ゲストさんの回面白いです、後は普段、大地さん進行、カイさんの面白さ、ワタルさん睡眠の流れですが、ラブプラスプラスも出ましたしまたワタルさんの輝く姿が見たいです。

    話は変わりますが、私は社会人でよく上司に飲みに誘われるのですが、私はお酒が全く飲めません(飲みたいと思いません、と言うか嫌いです)
    体調が悪くなるから、等断っているのですが上司が結構強引で飲まそうとしてきます(><;)

    いい断り方等ないでしょうか。

    それでは、お悩み相談ラジオ頑張って下さい。ではでは

  • 脳ばとの皆さん、そしてゲストのカラパタさん。今回も楽しく聞かせて頂きました。

    今回のテーマ「実物大ガンダムの功罪」はかなり珍しい切り口で、たいへん興味深く楽しめました。
    確かに、模型雑誌等でオラザクとかガンプラ王とか募集してる中で、バンダイがガンダムの「最適解」としてRGを発表してしまったことを少し残念に思います。MG初代に対してPGを経て、MGver2.0と進化を重ねていった中なので余計ですね。
    その性か分かりませんが、自分はどうしても元祖ガンダムより陸ガンとかシャア専用とかフルアーマーなガンダムに心引かれてしまいます。

    ところで、「最適解」で思い出したんですが、自分の好きな漫画の一つにアスキーコミックスの「ブレイクーエイジ」(既に絶版かも・・・)があります。この漫画舞台は近未来でゲーセンの大型筐体機でロボットバトルをするという漫画です。そのロボット、家にデータで持ち帰ってカスタマイズできるというのがウリで主人公はそのカスタマイズの天才という感じです。その漫画の中で主人公がゲーマー側からメーカー側に入っていき、新型ロボットを売り出そうと言うことになるんですが、先輩から「カスタマイズする余地を残さないと息の長い商品にならない」とアドバイスされます。ガンプラもただ作るだけじゃないそんな作品にして欲しいと思う今日この頃です。
    そういえば、模型戦士ガンプラビルダーズなる企画も動いてましたな。

    これからも、鋭い切り口のPodcast楽しみにしております。

    追伸 件の東北新幹線ですが名前の公募で「はつね」は2位で落選し、7位の「はやぶさ」に決定しました(笑
    もしかして、小惑星探査機「はやぶさ」の「初音ミク」置き換え動画はその意趣返しだったのかもと想像します。

  • チィーッス!

    カラパタさん、ガンダムだけは勘弁してやってください。
    ガンダムはアニメファンのニーズを読めないスポンサーを制作側がダマクラかして、ロボットアニメでも海外映画に負けない物を作りたいという思いで作られた作品です。
    当時、制作側は人気があるのに打ち切りに泣かされ、ファンは打ち切りもさることながら、オフィシャルな子供だまし玩具にも泣かされていました。
    私たちが、夢中になって見ていたアニメは、制作費を出す側の大人達には全く評価されていなかったと思います。
    それを思えば、
    『実物大ガンダムに金を出す?しかも、最近のスタイリッシュなデザインで?」
    私には奇跡としか思えません。

    ガンダムはそういう転換期を代表する作品なのです。

    エヴァはそういう意味では戦後世代の作品です。
    エヴァのオフィシャルなホビーは、腹にタイヤが付いてゼンマイで走ったり、必ずロケットパンチが付いてたり、しなかったでしょう?

    ガンダムだけはいいんです。
    次は静岡ですか?盛岡でも札幌でも、期間限定でカラーリングやマーキングを変え、その時代時代のデザインを盛り込みながら、イベント会場付きのパーフェクトグレードで儲けつつ、やり続けましょうよ。
    人類初のスペースコロニーに実物大ガンダムが立つまで・・。(笑)

  •  ガンダムのお話非常に興味深く色々考えさせられました。
     podcast聞くまでは、実物大ガンダムを写真で見て、頑張ったなーと思っていました。観に行きたいという願望は生まれませんでした。
     想像の中の物は、想像の中だけにしておきたいですよね。私は仕事柄若い人と接しているのですが、最近の若者(こういう言葉は使いたくないですけど…)は想像力が減少していると感じています。何かをひとつ提示しても、そこから発展して色々と想像できないんです。具体例・正解を提示しないと安心してくれません。そして、近年その傾向は増々顕著になっています。
     SFが好きな人は、想像力がスゴイのだと思います。各々の想像が膨らむからこそ楽しめるし、他人と議論が出来るのだと思います(想像力のぶつけ合い?SWとかスゴイですよね)。
     このガンダムも、想像力が欠如した人には、待望のシロモノだったのではないでしょうか。何しろ正解なのですから・・・

  • ゲーム脳ばとの皆さん、カラパタさんこんにちは

    自分はガンダムには詳しくないですが
    ガンプラは一時期よく作ってました。
    作る側からしますと、遊びで変なことしたり
    アレンジをしたりとオリジナリティがだいぶ出てくるものだと思います
    ですが今回のことで個人個人が持っていたガンダムを壊してしまった
    気がしますね。

    また擬人化の話では確かに最近は萌えキャラにする
    っという感じはありますね
    個人的にはなんでもかんでも萌えキャラにするのは
    とても気分がわるいです

    初音ミクの話では自分も何言っているのかわかりません(笑)
    ですがコレは萌えキャラなんじゃないのかと思います
    あくまで「初音ミク」っというキャラクターが好きだから
    曲も好きっという形だと思います
    けいおんみたいなものなんでしょうかね?

    リクエストなのですが
    今年の夏のオススメの映画の話でもやってもらえないでしょうか?
    自分は映画が結構好きなので話しをきいてみたいです

    今回もおつかれさまでした

  • 1/1ガンダムの件についてですが、私もお台場に観に行きました。私はカラパタさんが危惧していたような「唯一の正解としてのガンダム」という意識では観ませんでした。むしろ、この大きさになった時にどのような表現をするかの一つの「模型作例」としてこのガンダムを観ました。同じ1/1スケールの表現でもアニメ風に振るかリアルに振るかで形は全く変わってきますし。
     このガンダムが唯一の正解として観る人って言うのはあまりいないのではないかと思います。モデラーの人なんかは特に、自分の作品にフィードバックする参考として観ているのではないかと。私がそうですが。
     逆に一般の人はお祭り気分で話のタネとして観る人が大半で、これが正解とか本物だという意識を持って考える程には深く観ないと思います。

     私はこのような考えだったので、模型の世界に携わっているカラパタさんの意見はとても新鮮で面白く、考えされられました。

     ゲーム脳ばとの皆さんはあまり模型を作らなさそうですが、たまに話に出てくる「ミニ四駆」の話も含め、ガンプラやフィギュアなどの模型についてのお話もお聞きしたいです。

     今回も楽しく聴かせていただきました。スターウォーズも大好きなので、次の回も楽しみです。

  • ガンダムは少ししか見たことないので詳しくないのですが、
    1/1ガンダムのお話は大変興味深く聞かせていただきました。
    みんなの想像で楽しんでいたものがオフィシャルによって統一させられてしまった
    というようなお話をされていましたが、
    「マンガをアニメ化して欲しくない」という感覚に似ているなぁ、と
    勝手に解釈しながら聞いていました。
    マンガを読んで頭に思い描いていたキャラ像が、
    声優を介すことで「イメージとなんか違う・・・」と思うことは
    少なからずありますよね。
    そのマンガが好きであればあるほど、
    アニメ化して欲しくないと私は思ってしまいます。
    商業的に言えば、向こうも商売ですから売れるものは何でも作りますが、
    そうすることで一部で失望やファン離れを招いてしまうのは
    哀しいなぁと思いました。

    うまくまとまっていないコメントで申し訳ありません。
    これからも配信楽しみにしています。

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